
今日8時59分60秒があったのをご存知ですか?
1958年より原子の振動を利用した原子時計に基づく国際原子時が開始され、1秒の長さが非常に高精度なものとなった結果、原子時計に基づく時刻と天文時に基づく時刻との間でずれが生じるようになりました
そこで、原子時計に基づく時刻を天文時とのずれが0.9秒以内におさまるように調整を行った時刻を世界の標準時として使うことにしており、今回その調整を行うために「うるう秒」の挿入が行われるものです
なお、最近では3年半前となる平成21年(2009年)1月1日にうるう秒の調整が行われました
